「ドーパミン」や「セロトニン」などの神経伝達物資は、体内のどこに存在していると思いますか?
そりゃ脳でしょ!
だから、ドーパ―ミンが不足する病気になったら、脳トレして脳を鍛えたり、とにかく脳を何とかしないと、、、、と思っていました。
でも、実際にはドーパミンのほとんどは「腸」に存在していて「脳」にあるのは全体のわずか2%ほどなのです。
「腸」は毎日、食べ物から摂ったアミノ酸を原料に「ドーパミン」や「セロトニン」などの人の幸福を左右する神経伝達物質をつくっています。
そういえば私。子供のころに腸炎になり、食べ過ぎた~~、冷えた~~、緊張した~~、と言ってはトイレに駆け込んでいました。
病気の人に便秘が多いということも良く聞きます。
お腹の調子をよくすることが進行を止めたり、発症を防ぐ鍵なのかもしれません。