病友と話していると「ランチにごちそうを食べたらその後の薬が効かなくて困った」という会話が時々あります。
私自身も同じ経験を何度もしています。
お腹いっぱいで満足してたら、食後のコーヒーのころには調子が悪くなってしまって、一緒に食事した友人を心配させてしまって、しょんぼりと帰宅したことは1度や2度ではありません。
前回書いたように、ドーパミンと腸は深く関係しているので、食事をした後、腸の仕事がいっぱいあるときは、薬として飲んだドーパミンもその他いっぱいの食べ物に紛れてなかなか効いてきません。
処方が食後だからという理由だけでドーパミンを飲んで、あまり調子が良くないなら、飲むタイミングを変えてみる手もいいかもしれません。
私は、これからごちそうを食べるぞ!!という時は、必ずその少し前にムクナを飲むようにしています。