アマルガムって知ってますか?
クールミントやキシリトールなどの噛むガムでではなく、少し厄介なものです。
アマルガム歯の詰め物として使われてきたもので水銀を多く含んでいるのが特徴です。
アマルガムに含まれる水銀は無機水銀といって、水俣病などで知られる有害なメチル水銀とは性質が異なりますが、
アマルガムに含まれる水銀が溶けて少しずつ体内に蓄積し、健康被害につながる危険性を指摘する声もあるのは事実です。
パーキンソン病の発症と直接関係あるかは分かりませんが、原因の分からない感覚異常や痛み・不眠、イライラ・頭痛・めまい・アレルギーなどは、もしかしたらお口の中のアマルガムのせいかもしれません。
お口の中を見て、1990年ごろまでに治療した少し黒ずんだ銀歯があったら要注意。
身体の中に水銀が貯まっていないか検査してみたらよいかもしれません。